アプリが“仮想フェンス”を構築…盗難車の早期発見サービス開始へ スマート

自動車 テクノロジー ネット
スマートの盗難車の早期発見サービス「theftリカバリー」
スマートの盗難車の早期発見サービス「theftリカバリー」 全 2 枚 拡大写真

メルセデスベンツ傘下のスマートは5月29日、万一の盗難被害に遭った際、スマート車を早期に発見するアプリベースのサービスを6月中旬から開始すると発表した。

画像:スマートの盗難車の早期発見サービス「theftリカバリー」

このサービスは、「theftリカバリー」と命名。スマートフォンに専用のアプリをダウンロード。スマート車を駐車した際、車両の周囲に仮想のフェンス(ジオフェンス)を設置することができる。

ユーザーは、スマートフォンのアプリを起動。駐車していたスマート車が、盗難などによって指定された領域を離れると、アプリを通じて警告が発せられる。

ユーザーはすぐに、アプリの「盗難復旧」モードを起動。盗まれたスマート車のライブ追跡を開始するとともに、位置情報を警察に提供する。警察は盗まれたスマートの現在の位置を特定することができ、盗難車を発見できる可能性が大幅に高まる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る