メルセデスAMG、eスポーツの予選を開始…10月に世界大会

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ドイツのメルセデス博物館で始まった「国際メルセデスAMGモータースポーツeRacingコンペティション」の予選
ドイツのメルセデス博物館で始まった「国際メルセデスAMGモータースポーツeRacingコンペティション」の予選 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツは6月6日、ドイツのメルセデス博物館において、「国際メルセデスAMGモータースポーツeRacingコンペティション」の予選を開始した、と発表した。

メルセデスベンツは2017年夏、eスポーツ市場に参入。eスポーツとは、電子機器を使用したスポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。メルセデスベンツはeスポーツ市場の参入により、バーチャルなモータースポーツにも力を入れている。

メルセデスベンツは6月6日、ドイツのメルセデス博物館において、国際メルセデスAMGモータースポーツeRacingコンペティションの予選を開始。6月24日まで開催されており、7人の決勝進出ゲーマーを決める。

7人の決勝進出ゲーマーは、7月8日にメルセデス博物館で行う最終選考に参加し、優勝者を決定。当日は、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)参戦ドライバーとも対戦する。

なお、優勝者は、10月にホッケンハイムで開催される国際メルセデスAMGモータースポーツeRacingコンペティションの世界大会に参戦する、としている。

《森脇稔》

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