盛岡駅周辺、尾瀬国立公園、沖縄に電気バスや超小型モビリティ導入へ 国交省が支援

自動車 社会 行政
日産 ニューモビリティコンセプト(参考画像)
日産 ニューモビリティコンセプト(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、環境に優しい交通サービスの導入する事業者を支援する事業で、盛岡駅周辺、尾瀬国立公園、沖縄全域に、電気バス4台、超小型モビリティ20台が導入されると発表した(8日)。

国土交通省では、環境に優しい電気バスなどを使った交通サービスの普及を促進するため、バス事業者や地方公共団体などに対して車両の導入費用などを補助する「地域交通グリーン化事業」を実施している。

今回、公募期間中に申請があった3事業を、補助対象事業として認定した。岩手県交通は盛岡駅周辺の主要路線バスに電気バス1台、電気自動車用急速充電設備1基を導入する。会津乗合自動車が尾瀬国立公園を運行する路線に電気バス4台、電気自動車用急速充電設備5基を導入する。

ゆいも推進協議会は沖縄本島と与那国島に超小型モビリティ20台、電気自動車用普通充電器2基を導入する。

補助対象事業には、車両本体価格などの3分の1、充電設備の設置にかかる工事費の実額(上限まで)が補助される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る