アウディ A1スポーツバック 新型、バーチャルコックピットを設定

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アウディA1スポーツバック新型
アウディA1スポーツバック新型 全 8 枚 拡大写真

アウディは6月20日、新型『A1スポーツバック』に最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。

画像:アウディ A1 スポーツバック 新型

新型A1スポーツバックには、ベースグレードにも、高解像度の10.25インチディスプレイとフルデジタルメーターを標準装備。ステアリングホイールのスイッチで操作が可能なマルチファンクションステアリングホイールが装備される。

オプションの「アウディバーチャルコックピット」では、幅広い機能を導入。ドライバーの視界内にアニメーションナビゲーションマップを表示するほか、複数のドライバーアシスタンスシステムの情報も表示できる。

「MMIナビゲーションプラス」には、10.1インチのMMIタッチスクリーンを採用。このタッチスクリーンはスマートフォンと同様、すべてのコマンドはタッチ入力で行う。最新世代の音声制御システムも導入された。

「アウディコネクト」には、「ハイブリッドルートガイダンス」を新採用。これは、交通状況全体を考慮しながら、クラウド内でルートを計算するもの。この他、衛星マップビューと新しい3Dビューで、多くの都市中心部の正確な地図を表示。1年に最大4回の地図アップデートが自動的にダウンロードされ、無料でインストールされる。また、アウディコネクトの多彩なオンラインサービスも利用できる。

アウディのスマートフォンインターフェースは、Apple のCarPlayとグーグルのAndroid Autoにより、iOSとAndroidのスマートフォンを統合。2つのUSBインタフェースも採用する。「アウディフォンボックス」は、LTEサポートが受信品質を向上させ、Qi規格によるワイヤレス充電でスマートフォンを充電できる。

《森脇稔》

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