グリーンスローモビリティを活用した実証事業を実施へ 国交省が自治体を公募

自動車 ニューモデル モビリティ
グリーンスローモビリティ、ゴルフカートタイプ(4~7人乗り)
グリーンスローモビリティ、ゴルフカートタイプ(4~7人乗り) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、電動で20km/h未満で公道を走ることが可能な4人乗り以上の「グリーンスローモビリティ」の活用検討に向けた実証調査支援事業を公募する。

事業では、地域が抱える様々な交通の課題の解決と、地域での低炭素型モビリティの導入を同時に進められる「グリーンスローモビリティ」の導入を促進するのが目的。

グリーンスローモビリティの活用に向けた実証調査の実施を希望する地方公共団体から企画提案を募集する。

また、国土交通省では地方公共団体に実証調査の応募にあたって参考にしてもらうため、導入を考えている地域向けにグリーンスローモビリティの概要や活用事例を掲載した「ポイント集」を作成した。ポイント集には「グリーンスローモビリティとは」「グリーンスローモビリティの特長」「グリーンスローモビリティでの運行形態」「グリーンスローモビリティの活用場面」など、グリーンスローモビリティに関する基本的な事項を具体的に記載した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る