台風7号の被災地域で車検の有効期間を7月9日まで延長

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国土交通省は、2018年の台風7号などでの被害に伴って、福岡運輸支局北九州自動車検査登録事務所に避難指示が発令されたことから、管内で自動車検査証の有効期間を伸長すると発表した。

被害地域に使用の本拠の位置する車両は、継続検査を受けることが困難で、自動車検査証の有効期間が切れ、使用に支障が生ずるおそれがある。

このため、被害地域に道路運送車両法第61条の2の規定を適用する。

同事務所が所管している北九州市、行橋市、豊前市、中間市、遠賀郡、京都郡、築上郡に使用の本拠を置く車両のうち、自動車検査証の有効期間が2018年7月6日から8日までの車両について、2018年7月9日まで自動車検査証の有効期間を延長する。

公示により有効期間伸長の適用を受けた自動車の自動車損害賠償責任保険(共済)の契約期間は、伸長された期間内の継続検査を申請する時までに契約すればよいこととなる。

今後、対象地域の状況に応じて有効期間の再伸長や対象車両の追加を検討する。
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《レスポンス編集部》

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