スバル インプレッサ、最も低燃費な4WD車の1台に---米2019年型

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スバル・インプレッサの2019年モデル
スバル・インプレッサの2019年モデル 全 8 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは7月6日、『インプレッサ』の2019年モデルの米国価格を発表した。ベース価格は、1万8595ドル(約205万円)に設定している。

インプレッサの2019年モデルの米国仕様車には、直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを積む。最大出力は152hpを発生。トランスミッションはグレードに応じて、5速MTまたはリニアトロニックCVTを組み合わせる。

2019年モデルのインプレッサは、米国EPA(環境保護局)の高速燃費で、38マイル/ガロン(約16.2km/リットル)を達成。スバルオブアメリカによると、燃料満タン状態でおよそ725kmを走行可能で、米国で最も燃費性能に優れる4WD車の1台になるという。

車載コネクティビティなどの装備を充実させた結果、インプレッサの2019年モデルの米国ベース価格は1万8595ドル(約205万円)に。従来比で、100ドル(約11万円)値上げしている。

《森脇稔》

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