通行止めで広島県呉市でガソリン・軽油が不足気味、自衛隊の船による運搬も検討 平成30年7月豪雨

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経済産業省は、平成30年7月豪雨の被害・対応状況を発表した。

それによると7月9日19時30分現在、石油の供給体制では、道路の通行止めのためアクセスが非常に悪化している広島県呉市でガソリン・軽油が不足し始めている。現在、道路の早期再開作業を国土交通省と調整して進めている。同時に、自衛隊の船によるタンクローリー運搬についても調整している。

昭和シェル石油の広島油槽所(広島県安芸郡)では、大雨による施設への直接的な被害はなかったが、油槽所前の国道31号が土砂崩れの影響で通行止になっており、油槽所へのアクセスが不能な状況。広島県の道路啓開が進み次第、供給を再開する予定という。

工場の状況では、生産が停止している企業などが見受けられるとしている。引き続き、サプライチェーンへの影響など、情報を確認中の企業もあるとしている。

《レスポンス編集部》

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