BMW M2にMパフォーマンスパーツコンセプト、60kg以上軽量化…グッドウッド2018に出品予定

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BMW M2クーペ Mパフォーマンスパーツコンセプト
BMW M2クーペ Mパフォーマンスパーツコンセプト 全 8 枚 拡大写真

BMWは7月11日、『M2クーペ』の「Mパフォーマンスパーツコンセプト」を発表した。実車は6月12日(日本時間6月13日)、英国で開幕する「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」で初公開される予定。

Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社で『M3』や『M5』などの開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群。すでに、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』などに、Mパフォーマンスパーツが設定済み。

『2シリーズクーペ』の最強グレード、M2クーペをベースに今回開発されたMパフォーマンスパーツコンセプトは、ノーマル状態でも高性能を発揮するM2クーペのスポーツ性を、さらに強化しているのが特徴。

Mパフォーマンスパーツコンセプトでは、軽量なカーボンファイバー製の専用パーツを開発。ルーフやボンネット、グリル、フロントサイドパネル、フロントウイングレット、サイドシルウィングレット、トランクリッド、ディフューザーなどにカーボンファイバーを使用。これにより、ベース車両に対して60kg以上の軽量化を果たす。

室内では、前後シートにカーボンファイバーやアルカンターラを使用して軽量化。足回りはMパフォーマンスサスペンションで強化。14kg軽い専用バッテリーも搭載されている。
実は、初代NA系ロードスター乗りから広く知られているキスモ。マツダのユーノスロー…

《森脇稔》

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