レクサス欧州ハイブリッド販売、5%増と回復 2018年上半期

エコカー ハイブリッド
レクサス NX
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トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは7月11日、2018年上半期(1~6月)の欧州市場におけるレクサスブランドのハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は2万4000台。前年同期比は5%増とプラスに転じた。

車種別の販売実績では、小型SUVの『NX』のハイブリッド「NX300h」が、1万0755台で最多。前年同期比は9%増と、引き続き伸びた。NXの上半期の欧州販売は、1万5365台。全体のおよそ7割がハイブリッドとなる。

これに次いだのは、コンパクトカーの『CT200h』。上半期は、前年同期比9.9%増の4831台と回復を果たす。中型SUVの『RX』のハイブリッド「RX450h」は、3699台。前年同期比は8.5%減と引き続き落ち込む。

『IS』のハイブリッドは、「IS300h」は2666台を売り上げ、前年同期比は54.8%増と回復。以下、『GS』のハイブリッドが10.4%減の761台、『RC』のハイブリッドが3.4%減の646台、新型『LS』のハイブリッドが420台、最上級クーペ『LC』のハイブリッドが251台で続いた。

なお、レクサスの上半期の全欧州新車販売に占めるハイブリッド車の割合は、62%に達している。

《森脇稔》

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