仙台港のクルーズ客船向けアクセス列車、リゾート車両「みのり」で運行 9月

鉄道 企業動向
仙台港のクルーズ客船アクセス列車に使われるキハ48形「みのり」。
仙台港のクルーズ客船アクセス列車に使われるキハ48形「みのり」。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本仙台支社は7月26日、仙台港(仙台市宮城野区)に寄港するクルーズ客船の旅客を輸送するアクセス列車の運行を9月に実施すると発表した。

宮城県、仙台市、仙台臨海鉄道の協力により運行されるもので、郵船クルーズが運航する客船「飛鳥II」のオプショナルツアー客が対象。運行にはリゾート車両のキハ48形「みのり」が使用される。

運行日は9月14・26日で、いずれも仙台埠頭駅(仙台市宮城野区)から陸前山王駅(宮城県多賀城市)まで仙台臨海鉄道を走行。陸前山王駅からJR線に入り、松島駅(宮城県松島町)を経由して、仙台港着となる9月14日は仙台終着、仙台港寄港となる9月26日は仙台埠頭~松島間の往復で運行される。

時刻は、9月14日が仙台埠頭10時頃発~松島11時20分頃着・15時20分頃発~仙台15時50分頃着。9月26日が仙台埠頭9時45分頃発~松島10時30分頃着・15時頃発~仙台埠頭15時45分頃着。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る