明電舎、EV用モーターなどの量産設備を増強 70億円を投資

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甲府明電舎 新設建屋イメージ
甲府明電舎 新設建屋イメージ 全 1 枚 拡大写真

明電舎は7月31日、3事業所合計で約70億円を投資し、電気自動車(EV)用部品の量産設備の増強を行うと発表した。

今回、EV用一体型モーター・インバーターの新生産拠点として名古屋事業所を選定し、既存建屋の改築と量産ラインの構築を実施。また100%子会社である甲府明電舎には新規に建屋を建設し、沼津事業所には既存EV用部品生産ラインの増強を行う。

明電舎では、世界的な環境保護や規制により、需要拡大が見込まれるEV用モーターなどの自動車用部品の生産体制を強化し、さらなるEV事業拡大を目指す。なお今回の投資は、中期経営計画2020における成長投資枠200億円の一環として行うもの。今後も市場拡大に合わせてさらなる投資も検討していく。
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《纐纈敏也@DAYS》

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