フォルクスワーゲン最新の「Rライン」、up!の欧州仕様に設定

自動車 ニューモデル 新型車
フォルクスワーゲン up!の最新 Rライン
フォルクスワーゲン up!の最新 Rライン 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは9月3日、『up!』の欧州仕様車に、最新の「Rライン」(Volkswagen up!R-Line)を設定すると発表した。

Rラインは、フォルクスワーゲンの子会社のフォルクスワーゲンR社が、フォルクスワーゲンの市販車に特別なカスタマイズを施したモデル。最近のRラインは、内外装のドレスアップを主体にした仕様が中心となっており、日本でも『パサート』、『ゴルフヴァリアント』、『ティグアン』、『ザ・ビートル』、『ゴルフトゥーラン』などに、Rラインが用意されている。

フォルクスワーゲンは、up!の欧州仕様車に最新のRラインを設定。エクステリアには、専用フロントバンパーを採用。フォグランプの周りをクロームで縁取る。ブラック仕上げのルーフやドアミラー、ボディ同色サイドシルを装備。足元は16インチのアルミホイール「トライアングル」で引き締められた。タイヤは185/50R16サイズを履く。

up!の最新Rラインのドイツ本国での価格は、車両本体プラス795ユーロ(約10万円)から。フォルクスワーゲンは、up!にパーソナライゼーションの豊富なオプションを用意する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る