フォルクスワーゲン最新の「Rライン」、up!の欧州仕様に設定

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フォルクスワーゲン up!の最新 Rライン
フォルクスワーゲン up!の最新 Rライン 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは9月3日、『up!』の欧州仕様車に、最新の「Rライン」(Volkswagen up!R-Line)を設定すると発表した。

Rラインは、フォルクスワーゲンの子会社のフォルクスワーゲンR社が、フォルクスワーゲンの市販車に特別なカスタマイズを施したモデル。最近のRラインは、内外装のドレスアップを主体にした仕様が中心となっており、日本でも『パサート』、『ゴルフヴァリアント』、『ティグアン』、『ザ・ビートル』、『ゴルフトゥーラン』などに、Rラインが用意されている。

フォルクスワーゲンは、up!の欧州仕様車に最新のRラインを設定。エクステリアには、専用フロントバンパーを採用。フォグランプの周りをクロームで縁取る。ブラック仕上げのルーフやドアミラー、ボディ同色サイドシルを装備。足元は16インチのアルミホイール「トライアングル」で引き締められた。タイヤは185/50R16サイズを履く。

up!の最新Rラインのドイツ本国での価格は、車両本体プラス795ユーロ(約10万円)から。フォルクスワーゲンは、up!にパーソナライゼーションの豊富なオプションを用意する、としている。

《森脇稔》

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