トヨタ、完成車両工場の稼働を9月11日より順次再開 平成30年北海道胆振東部地震

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場
トヨタ堤工場 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、北海道胆振東部地震の影響で稼働を停止していた完成車両工場について、9月11日から13日にかけ、段階的に再開すると発表した。

トヨタ自動車の元町・高岡・堤・田原の各工場および、豊田自動織機・トヨタ車体・岐阜車体・日野・ダイハツ・トヨタ自動車九州・トヨタ自動車東日本といったボディメーカー各工場は、震災の影響による電力供給のひっ迫、部品の供給状況等から稼働を停止していた。

今回の発表によると、9月11日1直より、トヨタ自動車元町工場の全ライン、高岡・堤・田原各工場の一部ライン、豊田自動織機・トヨタ車体・岐阜車体の全ライン、日野・ダイハツの一部ラインの稼働を再開。13日1直よりトヨタ自動車の高岡・堤・田原各工場および日野・ダイハツの残りの全ライン、トヨタ自動車九州・トヨタ自動車東日本の全ラインを再開する。

なおユニット工場の稼働については、9月11日より全工場で生産を再開する予定。トヨタ自動車北海道については、9月10日より、順次稼働を再開している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る