ケンウッド、1DINカーオーディオの2019年モデル発表…リスニングスタイルに応じて選べる5機種

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ケンウッド U380BT
ケンウッド U380BT 全 5 枚 拡大写真

ケンウッドは、1DINカーオーディオの2019年新ラインアップとして、Bluetooth搭載モデル、CDモデル、USBモデル(メカレスモデル)、ユーザーのリスニングスタイルや使用メディアに応じて選べる5モデルを10月上旬より発売する。

【画像全5枚】

新機種は、CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバー「U380BT」「U340BT」、CD/USB/iPodレシーバー「U340W」「U340L」、USB/iPod/Bluetoothレシーバー「U340BMS」の5モデル。

最上位モデルのU380BTは、3桁/1.5行表示に対応する明るく視認性に優れた大型LCDを搭載。また、1000色のカラー調整が可能なバリアブルカラー表示機能を搭載し、車内を鮮やかに演出する。

「U380BT」「U340BT」「U340BMS」は、高音質コーデックAAC対応のBluetoothユニット搭載により、iPhoneやAndroidスマートフォンなどに収録したお気に入りの楽曲をワイヤレスで再生できる。また、96kHz/24bitまでの音声ファイルフォーマット「FLAC」への対応に加え、音楽ストリーミングサービス「Spotify」にも対応し、さまざまな楽曲をクルマの中でも楽しむことができる。

また、HFP Ver.1.6に対応し、Bluetooth対応のスマートフォンや携帯電話で、クリアな音質のハンズフリー通話が可能。さらに、音楽再生中でもワンプッシュで通話ができるハンズフリー専用「ハンズフリーボタン」を装備するほか、「発着信履歴表示」や「連絡先プリセット(6件)」などの機能も搭載している。

そのほか、高精度な信号変換でクリアなサウンドを実現する「24bit DAC」や、歪みが少なくハイパワーな「50W×4 MOS-FETアンプ」、車内の状況や好みにあわせ周波数レベルをきめ細かく調整できる「13バンド8パターンイコライザー」、車内でのベストサウンドポジションを実現する「デジタルタイムアライメント調整機能」など、各種音質調整・高音質化技術を搭載。高音質な音楽再生を手軽に楽しむことができる。

市場想定価格(税別)はU380BTが1万7000円前後、U340BTが1万5000円前後、U340BMSが1万3000円前後、U340WおよびU340Lが1万2000円前後。

《纐纈敏也@DAYS》

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