【国際物流総合展2018】自動化、システム化、電動化がキーワード[フォトレポート]

自動車 ビジネス 企業動向
ナブテスコのメカナム AGV (国際物流総合展2018)
ナブテスコのメカナム AGV (国際物流総合展2018) 全 21 枚 拡大写真

国内外の最新物流機器・システム・サービスなどのソフトとハードを集め、交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を促進することを目的とする「国際物流総合展」が、11~14日の会期で、東京臨海都心の東京ビッグサイトで始まった。

モビリティ系では自動運転パレット、フォークリフトやトラクターなどの産業用車両、運行管理ソリューションなどが出展されている。

本展は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクスの先進情報が収集できる日本唯一・アジア最大級の専門展示会だ。1994 年の初回以降、隔年で開催し、今回が13回目となる。今回のメインテーマは「ロジスティクスの今を知り未来に触れる」。

出展事業者は保管機器システム、仕分けシステム、ピッキングシステム、搬送システム、産業車両、運搬車両、パレット・コンテナ、サードパーティロジスティクス、拠点最適化ソリューションなどのメーカー、運用者、サービス提供者。

来場対象者は運輸・倉庫、小売・卸売・商社、機械・精密機械、輸送用機器をはじめ各種産業・業種。

展示規模は479社(2435小間)。海外は6か国・地域、29社・団体(37小間)。東京ビッグサイト東館の1~6、8ホールを使用する。来場登録予定者数は6万7000名を見込んでおり、前回実績6万4071名より増えるとの主催者による予想だ。

主催は日本産業機械工業会、日本産業車両協会、日本パレット協会、日本運搬車両機器協会、日本物流システム機器協会、日本ロジスティクスシステム協会、日本能率協会。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『マイクラ』新型、“SUV風デザイン”の小型EVになって登場
  2. トヨタ『RAV4』新型を世界初公開、3つのスタイルで進化 日本発売は2025年度中
  3. アルピーヌ『A390』発表直前プレビュー! マカンよりかなり小さいボディから600馬力!?
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、量産仕様のプロトタイプがついに出現! 変更点を完全解説
  5. 【スズキ ハスラー タフワイルド 新型試乗】“クラシック・ミニ”の面持ちを思い出す…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る