プジョー 208 がついにEV化…次期型プロトタイプ、ヘッドライトが「牙」を剥く

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー 208 次期型スクープ写真
プジョー 208 次期型スクープ写真 全 20 枚 拡大写真

プジョーの欧州Bセグメント・コンパクトハッチバック、『208』次期型のプロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。そこには、大幅に刷新されるデザインが見てとれる。

【画像全20枚】

南ヨーロッパでキャッチした開発車両からは、現行型デザインを一変させることがうかがえる。まずフロントマスクは、ヘッドライトに「牙」のようなLEDデイタイムランニングライトを備え、『508』新型を彷彿させるワイドなエアインテークを採用している。

サイドビューでは、スタイリッシュなショルダーライン、リアビューでは、大型のルーフスポイラー、ツインエキゾーストパイプ、508から継承される3本ラインのテールライトも確認でき、アグレッシブかつスポーティーなエクステリアへと進化することがわかる。次期型ではトレッドが拡大され、約220ポンド(100kg)の軽量化を図りつつ、居住空間が向上すると見られる。

パワートレインの詳細は不明だが、最大の注目はフルEVモデルの設定だ。『DS 3 クロスバック』と共有するEV用プラットフォーム「e-CMP」を採用し、最高出力115ps程度を発揮する50kWhバッテリーを搭載、航続距離は450kmと予想される。

ワールドプレミアの場は、2019年3月のジュネーブモーターショーだ。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る