アウディが電動クーペ提案、ポルシェと共同開発…ロサンゼルスモーターショー2018で発表へ

エコカー EV
アウディ e-tron ビジョン グランツーリスモ
アウディ e-tron ビジョン グランツーリスモ 全 2 枚 拡大写真

アウディは9月17日、11月に米国で開催されるロサンゼルスモーターショー2018において、コンセプトカーのアウディ『e-tron GTコンセプト』(Audi e-tron GT concept)を初公開すると発表した。

アウディe-tron GTコンセプトの技術は、アウディとポルシェが共同開発。「eプラットフォーム」と呼ばれる次世代の電動車向け車台を採用する最初のコンセプトカーとなる。

アウディe-tron GTコンセプトは、フラットなフロアアセンブリーを備えた非常にダイナミックなクーペとなる予定。同車のデザインとキャラクターは、完全にアウディのDNAを受け継ぐものになるという。

アウディとポルシェの開発部門のもう一つの共同プロジェクトが、「PPE」(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)。これは、B~D量販セグメントをカバーするアウディの複数の電動車モデルファミリーの基礎となる。

ここでは、SUVとセダンなどのボディタイプの両方のコンセプトを計画。PPEの強みは、電動車専用に開発されたこと。これは、重量、パッケージング、およびボディのプロポーションに関して利点を発揮する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る