タミヤ、ミニ四駆デザインコンテストの入賞作品を発表 5作品を製品化

最優秀賞「レイザーバック」AF_KUROさん(静岡県・26歳)
最優秀賞「レイザーバック」AF_KUROさん(静岡県・26歳)全 6 枚

タミヤは、4月17日より7月31日まで実施した「ミニ四駆デザインコンテスト」の入賞作を決定。入賞5作品を製品化すると発表した。

タミヤでは「ミニ四駆 ジャパンカップ」開催30年を記念して、全国のミニ四駆ファンからオリジナルのミニ四駆のデザインを募るデザインコンテストを11年ぶりに開催。全国から568作品が集まった。

審査の結果、AF_KUROさん(静岡県・26歳)の「レイザーバック」を最優秀賞に選出。イノシシとホットロッドをモチーフにした、独特な突進感のあるフォルムが高く評価された。また優秀賞には森尾しょうじろうさん(福岡県・46歳)の「カッパーヘッド」と鶴田秀之さん(奈良県・40歳)の「マッハフレーム」が、タミヤ賞には伊藤辰徳さん(兵庫県・35歳)の「ヘキサゴン-GTS」と矢島幹生さん(神奈川県・33歳)の「ジオグライダー」が選ばれた。

なお、今回のコンテストでは、最優秀賞作品のみを製品化する予定だったが、当初の想定を超える完成度の作品が多数寄せられたため、優秀賞の2作品と、タミヤ賞の2作品を合わせた合計5作品を製品化することを決定。タミヤでは製品化が決定した5作品について、今冬の発売を目指して、製品化へ向けて開発を進めている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る