BMW 3シリーズ 新型の頂点、374馬力の「M340i」…パリモーターショー2018

BMW 3シリーズ セダン 新型(パリモーターショー2018)
BMW 3シリーズ セダン 新型(パリモーターショー2018)全 5 枚

BMWはパリモーターショー2018において、新型『3シリーズセダン』(BMW 3 Series Sedan)に2019年夏、高性能グレードの「M340i xDrive」を設定すると発表した。

M340i xDriveは、新型3シリーズセダンの頂点に位置する高性能グレード。BMW M社が手がける「M パフォーマンスオートモビル」が開発。歴代『3シリーズ』で初めて、新型にはM パフォーマンスグレードが用意される。

3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、M パフォーマンスオートモビルによる専用チューンを実施。その結果、最大出力374hp、最大トルク51kgmを引き出す。トランスミッションは8速ステップトロニック。M340i xDrive は、0~100km/h加速4.4秒の性能を発揮する。環境性能に関しては、複合モード燃費が13.3km/リットル、CO2排出量が199g/km(いずれも見込み値)。

M340i xDriveグレードでは、シャシーも専用チューン。インテリジェント4WDの「xDrive」と「Mスポーツディファレンシャル」が標準装備。BMWはM340i xDriveグレードが、新型3シリーズセダンのダイナミックな潜在能力をフルに示す1台になる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る