マルチスズキの純利益9.8%減、売上高は0.5%増 2018年7-9月期決算

スズキ・ビターラ・ブレッツァ
スズキ・ビターラ・ブレッツァ全 6 枚

インド乗用車市場でトップシェアを握るスズキの現地法人、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は10月25日、2018年7~9月期の決算を発表した。

同社の発表によると、売上高は2155億1900万ルピー(約3298億円)。前年同期に対して、0.5%増と微増ながら前年実績を上回る。また、7~9月期の純利益は224億0400万ルピー(約343億円)。前年同期に対して、9.8%の減益となっている。

マルチスズキの2018年7~9月期の新車販売(輸出を含む)は、48万4848台。前年同期比は1.5%減だった。全販売台数48万4848台の内訳は、インド国内が45万5400台。輸出は2万9448台だった。

マルチスズキは、為替相場の影響や販促費用の増加が、コスト削減努力を上回った、としている。

《森脇稔》

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