アプリリア RSV4 に史上最強、217馬力の「ファクトリー」…EICMA 2018

アプリリア RSV4 1100ファクトリー(EICMA 2018)
アプリリア RSV4 1100ファクトリー(EICMA 2018)全 5 枚

アプリリアは、「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『RSV4 1100ファクトリー』(Aprilia RSV4 1100 Factory)をワールドプレミアした。

RSV4 1100ファクトリーは、アプリリアのスーパースポーツとして2009年にデビューした『RSV4』史上、最もパワフルかつ軽量なモデルを目指して開発された。空力性能が追求されており、アプリリアレーシング『RS-GP』マシン直系のエアロウィングレットを、アプリリアのファクトリーモデルとして初採用している。

V型4気筒ガソリンエンジンは、新設計のピストンの採用とボアを拡大することにより、排気量を1078ccまで引き上げた。これにより、最大出力217hp/13200rpm、最大トルク12.4kgm/13200rpmを獲得する。

この他、RSV4 1100ファクトリーには、最新のオーリンズ製サスペンション、軽量鍛造アルミホイール、Akrapovic製のチタンエキゾーストなどを標準装備している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る