レクサス LS500、ECU不具合でエンストのおそれ リコール

レクサス LS500
レクサス LS500全 2 枚

トヨタ自動車は12月5日、レクサス『LS500』のエンジン制御用コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年10月11日~2018年9月14日に製造された4770台。

ECUの制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ直後の再始動時にエンジンの吸入空気量を正確に算出できないことがある。そのため、エンジン回転が不安定となり、最悪の場合、エンストするおそれがある。

改善措置として、全車両、ECUのプログラムを対策仕様に修正する。

不具合は3件発生、事故は起きていない。海外市場からの情報により発見した。

改善箇所改善箇所

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『シビック』、米国初のハイブリッドは200馬力…「タイプR」以外では最強
  2. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  3. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  4. ジープの小型SUV『アベンジャー』、PHEVの「4xe」を間もなく発表へ
  5. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  6. BMWが14車種の新型車を発売へ…『X3』や『1シリーズ』に新型 2024年
  7. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  8. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  9. “10年先を行く”究極のハイパフォーマンスホイール、レイズ『グラムライツ 57NR』の技術革新と魅力の全貌PR
  10. EVジェネシス、曲がる太陽電池を搭載した3輪車の実証実験開始
ランキングをもっと見る