FDSの魅力…ACG 2018のエントラントに訊く WORLD FINAL

スバル・フォレスター(by カスタムガレージ常陸)
スバル・フォレスター(by カスタムガレージ常陸)全 20 枚

世界で唯一、Clarionだけが実現できている先進のカーオーディオシステム『Full Digital Sound』。その搭載車によるサウンドコンペティションが、今年も全国各地を転戦する国内最大級のオーディオカーイベント『ACG2018』の各会場にて繰り広げられた。

【画像全20枚】

当シリーズでは、これにトライしたエントラントたちの声をリポートしている。普段から『Full Digital Sound』の音を楽しみ、さらには競技に臨むツールとしてもこれと向き合っている彼らに、そこまで熱中できるその理由を訊いてきた。そしてその答えから改めて、『Full Digital Sound』だからこその魅力を浮き彫りにしようと試みている。

今回はその最終回をお贈りする。11月25日に東京・お台場で開催された『ACG2018 WORLD FINAL』の会場で出会った、いずれも『ACG2018』へのエントリーは今回が初だという5人。彼らが『Full Digital Sound』を使うこととなったきっかけや楽しみ方とは…。

■『東京オートサロン』会場でデモカーの音を聴いて惚れ込んだ。

最初に、茨城県の老舗ショップ"カスタムガレージ常陸"で製作された"スバル・フォレスター"に乗る古池 崇さんの話を紹介しよう。

ちなみにこの"スバル・フォレスター"は、古池さんにとって初のオーディオカーだという。システムを積み始めたのは1年半前。なぜに『Full Digital Sound』を選んだのかというと…。

「もともとカーオーディオには興味を持っていて、いよいよシステムを搭載しようと決意したとき、まずはひと足早くカーオーディオを趣味としていた友人に相談したんです。そしたら『Full Digital Sound』を薦められました。これが今、もっとも新しいカーオーディオだと。で、そのすぐ後に開催された『東京オートサロン2017』のClarionブースでデモカーの音を聴いて、一発で気に入って。

音はもちろん、リーズナブルであることも決め手になりました。フルシステムを組みたいと思っていて、その割には手頃な価格に収まっていると思えたんです。

システムを組んですぐに、サウンドコンペにも出るようになりました。最初はフロント2ウェイだけのシンプルな仕様だったこともありなかなか結果が出なかったのですが、サブウーファーを加えたりメインユニットをClarionの『Quad View』ナビに入れ替えたり徐々にシステムアップを重ねていくにつれ入賞できるようにもなってきて。今ではすっかりコンペの楽しさにハマっています(笑)。手を掛けるほどに音が良くなるのが面白いんです。今回はフロントスピーカーを"アウター化"して臨みました。

『Full Digital Sound』に出会えて、カーライフがとても充実しています。日々のドライブが快適になりましたし、イベントも楽しめていますから」

■調整を自分でするようになって楽しさも倍増。スマホで操作できるので便利

続いては、東京都の人気ショップ"スーパーオートバックス羽村"で製作された"ホンダ・シャトルハイブリッド"で参戦した相原正邦さんの話を紹介しよう。相原さんも、このクルマが初のオーディオカーだという。

「2年前、『Full Digital Sound』が出て間もないころにシステムを組みました。音楽が好きで、クルマの中でも良い音で楽しみたいと常々思っていて。で、クルマを新しくしたタイミングでいよいよシステムを積もうと考えたところに、ちょうど『Full Digital Sound』が新製品として存在していたんです。

せっかくなのでフルシステムを組もうと思っていて、お店で相談する中で、本格的にやるのならこれがもっともリーズナブルでかつ音も良いと薦められ、搭載を決めました。

コンペには、去年の開幕戦となった『ACG2017in関東』から出始めています。"Full Digital Sound"だけのクラスがあると聞いて、面白そうだなと思って。そして今年からは、自分でセッティングしたチューニングで臨んでいます。チューニングには最初から興味を持っていたのですが、当初は何が何なのかまったく分からず…。でも少しずつ研究してなんとかできるようになってきました。

自分で調整してコンペに出るようになって、楽しさも増しました。ジャッジの方にコメントをいただいて、指摘してもらったところを改善するためにまた悩んで。そこが面白い(笑)。『Full Digital Sound』の場合はチューニング操作をスマホで行えるので、やりやすくていいですよね。

『Full Digital Sound』のおかげで、カーオーディオを深く楽しめています。搭載して良かったとつくづく思っています」

■「『Full Digital Sound』を積んでからは、外向きよりも室内オーディオの方がメインになりました」

次いで、豪快な外向きシステムを搭載した"トヨタ・ハイエース"で参加した箭内誠司さんを紹介しよう(製作ショップは東京都の実力店"イースト ブラスト")。

「カーオーディオ歴はもう20年近くになるのですが、"カーオーディオ・プロショップ"にインストールをお願いするようになったのはここ数年です。それまでは外向きシステムも室内のオーディオもDIYで楽しんでいました。しかし限界も見えてきて、"イースト ブラスト"さんと出会い、外向きシステムの製作をお願いするようになったんです。

『Full Digital Sound』を導入したのは1年前です。"ハイレゾ音源"を聴きたいなと考えていたとき、お店で『Full Digital Sound』を搭載したデモカーの音を聴いて。良い音だなと思って値段を聞いて驚きました。その予算でこの音が聴けるのは凄いと思いました。しかも"ハイレゾ音源"への対応力も高いですし。それで導入を決意したんです。

『Full Digital Sound』を搭載してからは、室内のオーディオの方がメインになりました。外向きシステムを鳴らす時間よりも室内で聴いている時間の方が圧倒的に長いですから。それに音が良いですし。繊細で、そして再生レンジが広いところが良さのポイントだと感じています。

最初はiPadをソースユニットとして使って"ハイレゾ音源"を楽しんでいたのですが、『Quad View』ナビを導入した後はこれで"ハイレゾ音源"を再生しています。使い勝手が良くなり、それまで以上に快適に音楽が楽しめています。

普段よく聴いているのは女性ボーカルです。『Full Digital Sound』は女性ボーカルの再生も得意ですね。満喫できています」

■敏腕インストーラーが自身のクルマに装着し、その良さをテスト中!

続いて紹介するのは、神奈川県の有名店"スーパーオートバックスかわさき"の敏腕インストーラー、足立 大さんの"トヨタ・マークXジオ"。当車は足立さん個人の所有車だ。

「このクルマには、これまでさまざまなシステムを搭載してきました。自分自身の趣味のクルマでもあり、仕事のための実験車両でもあるんです。気になるユニットを年に1回のペースで入れ替えています。自腹なのでつらいのですが(笑)。

今回、『Full Digital Sound』を積んだのは、いろいろと試したいことがあったからです。実はショップデモカーにも『Full Digital Sound』を搭載しているのですが、そこでは試せていないことをやってみたくて。デッドニングはどの程度がいいのかとか、ケーブルを換えたらどうなるのかとか。

これまではこのクルマには主にハイエンド製品を積んできたのですが、『Full Digital Sound』は、サウンドクオリティでそれらに負けていませんね。改めてこのシステムの可能性の高さを実感できています。ますます気に入りました。

ちなみに『Full Digital Sound』は、お客様の奥さまに納得していただきやすいんですよね。システムとして完結していますので、これ以上はかかりませんと説明させていただくと、OKしてもらえることが多いです(笑)。

『Full Digital Sound』はライトな取り付け方でも良い音が楽しめますし、取り付け方を煮詰めていくとさらに良さが際立ちます。これからも自信を持ってお薦めしていきたいですね」

■走りを楽しむクルマなので、省スペース・省電力の『Full Digital Sound』がベストマッチ。

最後は、計3台のクルマを所有し、それぞれにこだわりのシステムを搭載しているという古渡 浩さんの"アウディ・S3"を紹介する。製作したのは茨城県の名店"サウンドウェーブ"だ。なお、この日は古渡さん自身は参加することが叶わなかったとのことで、同店の根本社長に話を聞いた。

「古渡りさんにとってこの"アウディ・S3"は"走り"を楽しむクルマなんです。しかし熱烈なカーオーディオ愛好家でもありますので、音が良いことも外せない。となると、『Full Digital Sound』がベストだったんです。これなら外部パワーアンプが不要でフルシステムを組んでも比較的に軽量です。しかも省電力ですので電源強化も合理化できその点でも重くなりにくい。それでいて高音質ですから。

ちなみにこの"アウディ・S3"には、走りを楽しむクルマとは言いつつも、音に対するこだわりも十二分に注ぎ込まれています。例えばミッドウーファーは直接音をできるだけ多く聴けるように角度を付けて装着してありますし、内装の生地も、音響特性を考えてセレクトしてあります。

なお、ソースユニットには敢えてDAP(Digital Audio Player)は使わずに、『Full Digital Sound』のコントロールも可能なClarionの『Quad View』ナビをチョイスしています。このナビはなかなかに優秀で、音質的にもサウンドコンペを戦えるポテンシャルを持っています。何より操作性が高いですし。

あと、この夏には新しいハイレゾフルデジタルツィーター『Z2H』も搭載しました。こちらは高音の伸びの良さもさることながら、高解像度ですし音色も良好です。これを装着して、さらなる音質アップが成し遂げられました。

古渡さんはこの"アウディ・S3"で、全方位的にカーライフを満喫されています。『Full Digital Sound』だからこそ、それが可能になっているんでしょうね」

『Full Digital Sound』をディープに楽しんでいる方々から話を聞いて、改めて当システムの魅力を再確認することができた。本格的なカーオーディオシステムであり、どこまでも高音質を追求できるアイテムでありながらも、ハイ・コストパフォーマンスで、かつ省スペース・省電力。人とはひと味違う、そしてもっとも進んだカーオーディオシステムをご所望ならば、Clarion『Full Digital Sound』が候補の最右翼となる。ますますのご注目を♪

※Quad View、Full Digital Soundはクラリオン株式会社の商標です。

『ACG2018・FDSクラス』のエントラントに訊く! "FDS"の魅力とは? Part.4「WORLD FINAL」編

《太田祥三》

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