ルノー、ゴーン会長兼CEOを含む全役員の報酬を調査…不正なしと結論

ルノーグループのカルロス・ゴーン会長兼CEO
ルノーグループのカルロス・ゴーン会長兼CEO全 2 枚

ルノーグループ(Renault Group)は1月10日、カルロス・ゴーン会長兼CEOを含めた全役員の報酬を調査した結果、不正はなかった、と発表した。

[ルノーグループ本社]

今回の発表は、カルロス・ゴーン会長兼CEOの報酬に関する不正疑惑を受けて、ルノーグループが社内調査を進めてきたもの。ゴーン会長兼CEOを含めた全役員の2017~2018年の報酬を調査している。

その結果、ルノーグループは、全役員の報酬に不正はなかったと発表した。ルノーグループは、「法令に準拠しており、いかなる不正もないと結論づけられた」とした。

なお、ルノーグループは今後、2017~2018年以外の過去の報酬についても調査を行う、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  5. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る