ジャガー世界販売が過去最高に、EV好調 2018年

ジャガー I-PACE
ジャガー I-PACE全 4 枚

ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は1月10日、2018年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は59万2708台で、前年比は4.6%減だった。

画像:ジャガー・ランドローバーの主力車

全販売台数59万2708台のブランド別の内訳は、ジャガーが過去最高の18万0833で、前年比は1.2%増とプラスを維持した。ランドローバーは41万1875台にとどまり、前年比は6.9%減とマイナスに転じる。

市場別では、中国が2018年、前年比21.6%減と後退した。欧州も前年比7.8%減と、前年実績を下回る。また、地元の英国は前年比1.5%減とマイナスに転じた。北米は前年比7.2%増とプラスを維持する。

車種別では、ジャガーはSUVの『E-PACE』とEVの『I-PACE』が牽引役を果たした。ランドローバーでは、『レンジローバースポーツ』と『レンジローバー』の販売が伸びている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る