ポールスター第2弾のEVセダン、グーグルのOS搭載へ…Googleアシスタント&マップも採用

ポールスター2に採用される「Googleマップ」
ポールスター2に採用される「Googleマップ」全 3 枚

ボルボカーズ傘下の高性能車開発メーカーのポールスターは、現在開発中の『ポールスター2』(PoleStar 2)にグーグル(Google)のAndroidベースのオペレーティングシステム(OS)を搭載すると発表した。

ポールスターの第1号車となるのが、2019年の半ばに発売予定の高性能PHVクーペ『ポールスター1』だ。続くポールスター2は、ボルボカーグループ初のピュアEVとして、2019年内に市販される予定で、テスラ『モデル3』と競合するミッドサイズEVセダンとなる。

このポールスター2には、グーグルのAndroidベースのオペレーティングシステムが搭載される。常にインターネットに接続されており、スマートフォンのように無線で最新情報を受信する。

また、ポールスター2には、音声アシスタントの「Googleアシスタント」が採用される。エアコンの温度調整やオーディオの曲の選択などを音声認識で行うGoogleアシスタントによって、ドライバーは運転に集中できる。

さらに、ポールスター2では、ナビゲーションアプリに「Googleマップ」を導入する。Googleマップが車載化されているため、リアルタイムで交通情報などが得られる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る