ロータスとウィリアムズが提携、次世代パワートレイン開発へ…高性能電動車も視野に

ロータス・エキシージ・カップ430(参考画像)
ロータス・エキシージ・カップ430(参考画像)全 2 枚

ロータス(Lotus)とウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング(Williams Advanced Engineering)は1月28日、次世代パワートレインの開発で戦略的提携を結ぶと発表した。

ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングは、F1のウィリアムズの子会社だ。同社は英国に本拠を置き、モータースポーツから得た技術を市販車に生かすエンジニアリング活動を行っている。

ロータスとウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングの今回の提携は、次世代パワートレインの開発が目的だ。これには、フォーミュラEから得られたバッテリー技術などのノウハウを、EVなどの電動車に応用することが含まれる。

ロータスは、さまざまな自動車のカテゴリーにおいて、両社の持つ能力を生かした高性能モデルの開発を進めていく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る