エブリイ 愛犬仕様、ルーフベンチレーターや洗い場など機能充実…ジャパンキャンピングカーショー2019

愛犬装備満載を満載したエブリィ
愛犬装備満載を満載したエブリィ全 11 枚

ペットといっしょに車中泊旅行というニーズは、軽自動車ユーザーだからといってあきらめる必要はない。ジャパンキャンピングカーショー2019では、さまざまな軽自動車キャンピングカーが展示されているが、その中には愛犬専用モデルもある。

【画像全11枚】

オートワンはスズキ『エブリイ』をベースにした『愛犬くん』を展示していた。その名が示すとおり、展示車両は、小さい軽自動車のボディの中に愛犬との車中泊に備えた装備がぎっしり詰まっていた。

まず、フルフラット化のベッドキットを基本として、車両左側再度にはケージなどを置ける棚が設置される。反対側には小型のシンクを備えた万能収納棚となる。こちらはフードやケアグッズのなど小物収納の他、ペットボトルホルダーがついていた。シンクの上には蛇口代わりのシャワーヘッドと水栓がついている。タンクは10リットルのものが内部に収納される。

シャワーヘッドはホースで外に伸ばすことができるので、外でペットの足を洗ったりできる。軽自動車なので大型犬はあまり意識していないようで、床下、リアゲート側にはスライド式の洗い場が格納されていた。小型・中型犬なら洗い場に乗せてシャワーができる。

展示車両は、サブバッテリーと2000Wのインバーターも組み込まれており、ヒーターやサーキュレーター、電気毛布など家電製品も持ち込める仕様だ。リアゲートの窓は跳ね上げ式の窓と網戸に交換されている。リアクォーターの窓は丸窓に交換されてたが、これも回転式の網戸つき開閉窓の設定がある。さらに、ルーフはファンのついた大型ベンチレーターが設置され、喚起と室内環境対策がよく考えられている。

ルーフや収納など内装はウッドパネルで統一されている。内装の内側は断熱材による保温処理が施されている。各種換気設備の充実と断熱材のおかげで、夏場、冬場のキャンプも快適そうだ。

他にもソーラーパネルによる充電器も設置され、展示されていた愛犬くんの車両価格はおよそ250万円(消費税別)とのことだ。ジャパンキャンピングカーショーに関するニュースまとめ一覧

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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