991型最後のポルシェ911「スピードスター」プロトタイプをドイツで目撃

ポルシェ 911 スピードスター 市販型スクープ写真
ポルシェ 911 スピードスター 市販型スクープ写真全 7 枚
ポルシェは既に『911カレラ』新型を発表しているが、先代991型最後の派生モデルとして『911スピードスター』が登場する。Spyder7編集部が、プロトタイプの姿をドイツ市街地で捉えた。

911スピードスターは2018年10月のパリモーターショーでコンセプトモデルとして公開。今回のプロトタイプはその市販型となる。

ほぼフルヌード状態でテスト走行していたプロトタイプは、フロントバンパーに5つのエアインテーク、ボンネットフードのスリットなど、高性能モデル『GT3 RS』と似たフロントエンドがみられる。コンセプトモデルと異なるのは、サイドミラー程度だ。

パワートレインは、911GT3から流用される4リットル水平対向6気筒NAエンジンを搭載。最高出力は500ps、最大トルクは459Nmを発揮し、6速MTと組み合わされる。

1948年6月に『356ロードスター』の最初の1台が登録されたことから、世界限定1948台を生産する計画を予定している。

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