ホンダ ヴェゼルツーリング 追加…1.5リットルVTECターボ搭載、専用装備も充実[詳細画像]

ホンダ・ヴェゼルツーリング
ホンダ・ヴェゼルツーリング全 32 枚

ホンダは、コンパクトSUV『ヴェゼル』に、1.5リットルVTECターボエンジンを搭載した新しいグレード「TOURING・Honda SENCING(ツーリング・ホンダセンシング)」を追加設定し、1月31日より全国で販売している。

新グレードの「ツーリング・ホンダセンシング」は、ヴェゼルでは初採用の、吸排気デュアルVTCを備えた直噴1.5リットルVTECターボエンジンを搭載している。

このエンジンは最高出力172PSに、最大トルク220Nmを発生。組み合わされるCVTはツーリング専用に改良されており、トルクを感じる伸びやかな加速を実現したという。また、燃費はJC08モードで 17.6km/リットルとなっている。

ボディはツーリング専用設計を採用。剛性を向上させるとともに振幅感応ダンパーやパフォーマンスダンパー、さらにヴェゼル初搭載となるアジャイルハンドリングアシストを採用し、クルマとドライバーとの一体感と、しなやかな乗り味を意図する。

先進安全運転システム「ホンダセンシング」は、機能面では従来より変更は無いものの、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の加速感を自然に感じられるようにチューニングが施された。

エクステリアでは、ツーリング専用デザインとして、ブラック塗装のヘットライドガーニッシュやグレーメタリックのフロントバンパーロアー、ロアガーニッシュをはじめ、左右2本出しのエキパイフィニッシャーを装備。

車体のカラーリングは「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」と「スーパープラチナグレー・メタリック」の2色をツーリング専用色として設定している。

インテリアでは、ツーロング専用のブラウンカラーとダークグレーを組み合わせたコンビウルトラスエードを新たに設定し、上質な空間を表現している。

価格は290万3040円から。

《平川 亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る