BMW「i」シリーズ第4弾はEVクーペ!クラス最速の加速力

ベースとなるのは2017年のフランクフルトモーターショーで発表された『i ビジョン ダイナミクス』とされているが、実車を見るとレギュラー幅のフェンダー、実用性を高めたハッチバックデザインなど、『4シリーズ グランクーペ』に近いフォルムが見てとれる。
しかし、縦に伸びるEV用キドニーグリルやヘッドライトのデザインなど、i3などから継承される部分も多くあるだろう。またカモフラージュされたドアハンドルからは、手をスライドさせるだけでドアが開く最先端技術の採用なども予想される。
プラットフォームには「CLAR」モジュラーアーキテクチャを採用し、駆動方式はFR及び全輪駆動がセレクト可能だ。パフォーマンスは、第5世代「eDrive」テクノロジーにより、最高出力370psを発揮。航続距離は340~435マイル(550km~700km)、0-100km/h加速はクラス最速の3.8秒が予想されている。
ワールドプレミアは、2019年9月のフランクフルトモーターショーと予想されている。
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《APOLLO NEWS SERVICE》