BMW X6M 新型は2020年デビューか、車内&デジタルコックピットを激写

コックピットに目をやると、フルデジタルクラスタや、ディスプレイの模様を空中に映し出し、映像を指先で触れて操作可能なフローティングタッチディスプレイをセンターに配置している。その下のレジスターとの間やセンターコンソールには、カーボントリムを配置。またコンストラスト・ステッチが施されたシフター用ダークレザーカバーはスポーティで、まさに最強SUVにふさわしいコックピットと言える。シートは、タイトなコーナーでも安心なホールド性の高いレザーシートを装備している。
エクステリアでは、巨大キドニーグリル、大型のコーナーエアインテーク、クロスドリル・ローターを備えるMブレーキ・キャリパー、サイドスカート、張り出したフェンダーで武装されているのが確認できる。
ボンネットフードの下には、『X5M』次期型と共有する4.4リットルV型8気筒Mツインパワーターボ、「S63」エンジンを搭載。最新情報では、最高出力625psを叩き出すという。これはライバルである、メルセデスAMG『GLE63クーペ』の585psを凌駕するクラス最強のパフォーマンスだ。
BMWは2019年内にX6を発表予定で、X6Mは2020年内と予想される。
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《APOLLO NEWS SERVICE》