千葉市幕張に水素ステーション開所 都市ガス改質方式を初採用[訂正]

千葉幕張水素ステーション
千葉幕張水素ステーション全 3 枚

JXTGエネルギーは3月12日、「千葉幕張水素ステーション」を千葉市美浜区に開所した。

JXTGエネルギーは、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、四大都市圏を中心に商用水素ステーションの整備を進めており、41か所目となる同ステーションは、初めて「都市ガス改質方式」を採用した。また、日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM)と共同設置1号店となる。

また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、交通手段として燃料電池自動車(FCV)の活躍が見込まれており、競技会場から近距離にある同ステーションには、多くのFCVが訪れることが期待される。東京2020ゴールド水素パートナーであるJXTGエネルギーは、同ステーションを通じて、大会の運営を支えていく。

<おわび> 当初、企業名「JXTGエネルギー」が誤って記載されておりました。訂正して再出力しました。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る