【SUPER GT 岡山テスト】2日目はレクサスLC500が1-2-3タイム、トップは6号車…GT300クラス首位は地元のK-tunes RC F

GT500クラスの2日目トップタイムをマークした#6 LC500。
GT500クラスの2日目トップタイムをマークした#6 LC500。全 14 枚

17日、岡山国際サーキットでのSUPER GT 公式合同テストが2日目(最終日)を迎え、この日はレクサス勢がGT500クラスのタイムシート上位を独占、1-2-3となった。GT300クラスのトップタイムは岡山が“地元”のK-tunes Racingが走らせるレクサスRC F。

【画像全14枚】

この日の岡山国際サーキットは雨/曇りといった天候で、午前中の走行セッションは路面ウエット、タイム水準は前日のドライ時より10秒近く遅かった(GT500クラスのトップ比)。午後のセッションにはドライとなる局面が得られ、2日目の各車のベストタイムは基本的に午後にマークされる状況に。一概にはいえないが、前日のようなクラス別の専有走行時間帯が予定されていなかったこともあり(2日目はスタート、セーフティカー導入のシミュレーションをスケジュール)、前日とのベストタイム比較からはどちらかというと決勝ペース想定のメニュー主体で取り組んだチームが多かった印象も受ける。

GT500クラスではレクサスLC500が2日目の1-2-3タイムを記録。首位は#6 WAKO'S 4CR LC500(大嶋和也&山下健太/タイヤはブリヂストン=BS)で、1分17秒849はこの日唯一のベスト17秒台だった。チーム不動のエース大嶋の相棒に今季は新進気鋭の山下を迎えた#6 陣営、もともと岡山では安定的に速さを見せていたチームともいえるだけに、開幕戦での活躍が期待される。

2番手タイムは#38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路&石浦宏明/BS)、さらに3番手には#39 DENSO KOBELCO SARD LC500(H. コバライネン&中山雄一/BS)が続き、ブリヂストン装着のレクサスLC500が1-2-3を占めている。

テスト初日はタイムシート上の存在感がもうひとつだった前年王者ホンダ陣営だが、2日目は昨季2勝してシリーズ3位の#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀&伊沢拓也/BS)が1分18秒516で全体4番手(ホンダ勢トップ)につけた。日産勢の2日目トップは全体6番手の#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R(高星明誠&ヤン・マーデンボロー/ヨコハマ=YH)。

GT300クラスの2日目トップタイムは、岡山トヨペットがチーム基盤の“地元チーム”、K-tunes Racingの#96 K-tunes RC F GT3(新田守男&阪口晴南/BS)がマークした。タイムは1分25秒455。

GT300クラスの参戦車は一般論として「FIA-GT3規定車」「JAF-GT300規定車」「マザーシャシー(MC)使用車」に三分されるが、奇しくも2日目は首位がGT3、2番手がMCで3番手はJAF-GT300と、それぞれの勢力が上位を分け合う格好になった。ただ、4番手以降にはGT3が7台並んでおり、これは台数面も含めての話だが、やはり“主流”はGT3というシーズンになるのだろうか。戦況推移が注目されるところだ。

SUPER GTの次回公式テストは3月30~31日、富士スピードウェイにて開催される。そして開幕戦は4月13~14日、再び岡山国際サーキットに戻っての実戦スタートとなる。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「第3のエコカー」10年ぶり全面刷新か? ダイハツ『ミライース』DNGA採用で燃費さらに向上へ
  2. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  3. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  4. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
  5. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. 日立製作所、製造業向けAIエージェント「品質ナレッジシステム」開発…トラブル対応事例の検索時間を約9割削減
  3. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  4. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  5. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
ランキングをもっと見る