ポルシェ 718ボクスター/ケイマン、車体前部の強度不足でリコール

ポルシェ 718ケイマン
ポルシェ 718ケイマン全 2 枚

ポルシェジャパンは3月22日、「718」シリーズ6車種について、車体前部の強度が不足しているものがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『ケイマン』『ケイマンS』『ケイマンGTS』『ボクスター』『ボクスターS』『ボクスターGTS』の6車種で、2016年4月5日~2019年2月7日に輸入された3424台。

車体製作時の溶接行程にて、公差の設定が不適切なため、車体前部の強度が担保できていないものがある。そのため、前面衝突時に衝撃が吸収できず、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、車体前部の指定の位置にリベットを追加する。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る