ブリヂストン、BATTLAXの世界観を製品とグラフィックアートで表現…東京モーターサイクルショー2019

ブリヂストンブース(東京モーターサイクルショー2019)
ブリヂストンブース(東京モーターサイクルショー2019)全 10 枚
ブリヂストンは3月22日に東京ビッグサイトで開幕した東京モーターサイクルショー2019で、二輪用タイヤプレミアムブランド『BATTLAX(バトラックス)』製品をブース中央に据えて、その世界観を表現している。

ブリヂストン日本タイヤ広告・イベント推進ユニットの新延涼介氏は「2月に発売したばかりのスポーツラジアルタイヤ『BATTLAX HYPERSPORT S22』やアドベンチャー向けの『BATTLAX ADVENTURECROSS AX41』や既存商品も含めて、スポーツ、ツーリング、アドベンチャー、オフロードの4つのカテゴリーに分けて展示、紹介している」と話す。

また新延氏は「今回は見せ方にもこだわりがある」と明かす。というのも「我々の製品を支持して頂いている方々は年齢層が高め。製品の価格も高価で『品質は高いが、ちょっと値が張る』というお声も頂き、やはり40-50歳代の方がメインになっている。それを少しでも若い方に下げていきたい」との思いがあり、「今回ブース全体をカラフルにして、若い方を呼び込めるよう新たに工夫した」とのことだ。

実際、色彩豊かなグラフィックスデザイン画でブリヂストンのブース全体が構成されているようになっている。「それぞれのタイヤのイメージに合ったグラフィックスを東京モーターサイクルショー向けオリジナル作品としてアーティストの方に描いて頂きいた。タイヤはまるで本物のように精密に、その周りは抽象的に描くことで、そのコントラストでよりタイヤが際立つようにしている」と新延氏は解説する。

ブリヂストンブースではBATTLAX製品だけでなく、それらのタイヤを装着した市販車やレース参戦車両も展示しており、展示車両のすべてにまたがり体験できるようになっている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. ブルーインパルス、世界陸上東京大会で展示飛行へ 9月13日
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 幻の「黒いカタナ」がサプライズ公開! 市販化の可能性は…? スズキ「カタナミーティング2025」次期モデルの展望も
  5. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る