新名神開通でぐっと近くなった鈴鹿サーキット!…スーパー耐久 開幕戦

ピレリスーパー耐久シリーズ2019いよいよ開幕。
ピレリスーパー耐久シリーズ2019いよいよ開幕。全 12 枚

バラエティに富んだ車種が一堂に会し、それぞれのマシンのスピード感を一度に肌で感じることができる市販車ベースの耐久レース「ピレリスーパー耐久シリーズ」、2019年シリーズが23日三重県の鈴鹿サーキットで開幕した。

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現在8クラス構成で展開されるスーパー耐久、最高速で100km/hもの差がつくという。その速度差ゆえに度重なるオーバーテイク、2人のドライバーのスキルや、決められたピットインをこなす必要等があるなど、単純にマシンのパワーだけで勝負が決まるわけではない奥深さが魅力のモータースポーツだ。新型車も登場し、今年も話題豊富なスーパー耐久の開幕戦。目が離せない。

相次いで桜の開花宣言が発表される中、モータースポーツの2019年もいよいよ幕開けとなる。初日から大勢のモータースポーツファンが鈴鹿サーキットに駆け付けた。

今年は開幕直前に、新名神高速道路の新四日市ジャンクションと亀山西ジャンクション間が開通。地形の影響などもあり、サーキットイベントの有無にかかわらず渋滞の名所となっていた東名阪自動車道を避けて関東と関西をつなぐ、高速道路のバイパスができたことで、渋滞の緩和も期待され、鈴鹿サーキットへのアクセスの改善も大いに期待されている。

「子供がクルマ好きで、市販車ベースのマシンが戦うスーパー耐久はわかりやすいようで、親子で楽しんでいます。やはり鈴鹿に来ないとこの感動は味わえませんね」とあるサーキットを訪れていた親子は話していた。その雄姿はもとより、サウンド、臭いなど、ここでしか味わえないレースの迫力を家族で楽しむファンは少なくないようだ。

同時に、現在日本で最大級のワンメイクレースGR86/BRZレースも同時に開催。2019年シーズンが同日開幕した。これはまさに、ほぼ市販車である車両で戦い、ドライビングのスキルが結果にほぼ直結する。愛好家はもちろん、ディーラーぐるみでの参戦や、著名なドライバーも参戦、白熱ぶりはスーパー耐久にも引けを取らない。

また。話題のトワタ『GRスープラ』も走りを披露、スタンド前では実際に車内に乗れる展示などもあり、午前中から列が途切れることはなかった。やはりサーキットでの注目度は特に高いようだ。

サーキットが身近になった新シーズンの幕開け。オリンピックも控え、ラグビーのワールドカップとスポーツの話題には事欠かないが、今年は道路網の整備もあり、サーキットでのモータースポーツ観戦もグッと身近になる一年になりそうだ。

《中込健太郎》

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