交通事故発生30日以内の死者数がマイナス…265人減の4166人 2018年

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 3 枚

警察庁は3月29日、2018年の30日以内交通事故死者数が前年より265人少ない4166人だったと発表した。

「30日以内交通事故死者数」は交通事故発生から30日以内に死亡した人数。事故発生から24時間以内の死者数は前年より162人少ない3532人、24時間経過後、30日以内の死者数は前年より103人少ない634人だった。

死者数も含む負傷者数は5万5004人少ない52万5846人、このうち重傷者数は2337人少ない3万4558人だった。

年齢層別人口10万人当たり30日以内死者数で最も多いのは80~84歳で10.09人、次いで85歳以上の9.41人、75~79歳の7.76人と高齢者が続く。

状態別30日以内死者数では、歩行中が最多で1482人、自動車乗車中が1336人、自転車乗用中が636人、自動二輪車乗車中が438人、原付乗車中が261人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る