MINI クラブマン に改良新型、表情変化…上海モーターショー2019

新デザインのフロントグリルを採用して表情が変化

ヘッドライトやテールランプに最新のLED技術を導入

最新の車載コネクティビティを採用。スマホとの連携も強化

MINI クラブマン 改良新型(上海モーターショー2019)
MINI クラブマン 改良新型(上海モーターショー2019)全 23 枚

MINIは、中国で開幕した上海モーターショー2019において、『クラブマン』(MINI Clubman)の改良新型を初公開した。

画像:MINI クラブマン 改良新型

現行クラブマンは、2世代目モデルだ。2015年秋、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー2015でワールドプレミアされた。現行クラブマンの最大の特徴は、先代モデルの個性でもあった2+1ドアを改め、一般的な4ドアとした点だ。現行型は乗降性の面で、先代に対して大幅に利便性が引き上げられた。その一方で、車体リアのテールゲートの観音開きドアは、継続採用。現行クラブマンは、6枚のドアを持つ。

この現行クラブマンがデビューからおよそ3年半が経過し、上海モーターショー2019において、改良新型が初公開された。他のMINIモデル同様、内外装のアップデートを受け、最新のコネクティビティなどが採用されている。

新デザインのフロントグリルを採用して表情が変化

クラブマン改良新型には、新デザインのフロントグリルを採用する。グリルは細いフレームによって縁取られており、中央には6本のブラックバーを配置。「エクスクルーシブ」トリムでは、クローム仕上げにアップグレードできる。「クーパーS」グレードのフロントグリルは、専用のハニカムパターンとなり、中央に赤い「S」のクロームメッキエンブレムが配される。

改良新型には、3種類の新しいボディカラーを設定した。「インディアンサマーレッドメタリック」や「ブリティッシュレーシンググリーンメタリック」が新色だ。ルーフやドアミラーは、ブラック、ホワイト、シルバーで仕上げることもできる。ホイールは16インチまたは17インチを標準装備する。18インチまたは19インチはオプションだ。

ヘッドライトやテールランプに最新のLED技術を導入

ヘッドライトは、デザインを変更する。LEDヘッドランプには、ロービームとハイビームに明るさを向上させる新開発LEDモジュールを採用した。シールド部分はブラックで仕上げる。ヘッドライトを囲むリングは、デイタイムランニングライトとウインカーの両方の機能を持つ。LEDフォグランプも採用している。

オプションのロングビームマトリックス機能を備えたアダプティブLEDヘッドライトは、道路の状況に合わせて明るさを自動的に調整する。視界が悪い場合は、道路サイドを明るく照射する。

リアは、LEDテールランプを標準装備した。クロームサラウンドのライトユニットが、リアドアに組み込まれているのが新しい。オプションで英国の国旗「ユニオンジャック」パターンが選択できる。

また、オプションでスポーツサスペンションが選択できる。10mm車高が引き下げられ、機敏なドライビングレスポンスを追求する。アダプティブサスペンションもオプション設定。ドライバーは「MINIドライビングモード」のスイッチを操作して、ダンパーの特性を切り替える。

最新の車載コネクティビティを採用。スマホとの連携も強化

インテリアには、最新の車載コネクティビティを採用する。「MINIコネクテッド」は、車載通信モジュールにより、ドライバーと車両、それらを取り巻く周辺環境をITネットワークでつなぎ、総合的なテレマティクスサービスを提供する。

「MINIコネクテッドアプリ」は、アップル社のスマートフォンを利用して、車両を遠隔操作できるサービスだ。アップルのスマートフォン専用アプリ、MINIコネクテッドアプリを介して、車外からベンチレーションを起動させ、ドアのロックやロック解除も行える。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三井金属の固体電解質「A-SOLiD」、全固体電池に採用決定…2027‐2028年の実用化めざす
  2. トヨタ「究極のGRカローラ」世界初公開、『GRMNカローラ』2027年日本発売へ
  3. パナソニック ホールディングス・人事情報 2026年4月1日付・6月22日付
  4. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  5. 【日産 リーフ 新型】開発責任者が語る、火あぶり、水攻め、落下…“拷問のよう”なテストで得た信頼性と、求められた先進感
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 日本板硝子、Plug and Play Japanとパートナーシップ締結…ディープテック領域で新規事業創出へ
  4. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る