マツダ CX-4 は CX-30 と何が違う?…上海モーターショー2019[詳細画像]

マツダ CX-4(上海モーターショー2019)
マツダ CX-4(上海モーターショー2019)全 27 枚

新型SUV『CX-30』が発表されたばかりのマツダだが、上海モーターショー2019の会場にその姿はなかった。代わりに(?)展示ブースのメインを飾っていたのが、中国専用SUVである『CX-4』だ。

【画像全27枚】

CX-4は中国専用車として2016年に発表、年間5万台超を生産しているという。人気車種と言って良いだろう。改めてボディサイズを確認すると、全長4633×全幅1840×全高1535mm、ホイールベース2700mmとある。SUVとしては全長が長く、そして低い。『CX-5』よりも長く、『CX-3』よりも低いと言えばわかりやすいか。

では、3月に発表されたCX-30に近いサイズと思いきや、CX-30は全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mm、ホイールベース2655mmとこちらが比較的コンパクトであることがわかる。

一方で、日本でも間も無く発表予定の新型『マツダ3』はというと、全長4459mm×全幅1797mm×全高1440mm、ホイールベース2725mm。こちらの方がCX-4により近い。グローバル・ファミリーカーの最適サイズがこのあたりにあるということだろう。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る