鈴鹿サーキットのホームストレートで一晩を過ごす、 「ル・マン式キャンプ」...BIKE! BIKE! BIKE! 2019

ル・マン式キャンプ(BIKE! BIKE! BIKE! 2019)
ル・マン式キャンプ(BIKE! BIKE! BIKE! 2019)全 20 枚

4月27日に鈴鹿サーキットで開催されたBIKE! BIKE! BIKE! 2019には、今回が初開催となる目玉企画があった。それはホームストレートで行われる「ル・マン式キャンプ」。自分のバイクで乗り付け、グランドスタンド前の芝生の上でテントを張って宿泊できるというものだ。

【画像全20枚】

なぜル・マン式かと言えば、鈴鹿8耐決勝で行われるのが、合図と共にライダーがバイクに駆け寄ってスタートする「ル・マン式スタート」だから。そのスタートをイメージして企画されたのだという。料金は1サイト(2名まで)あたり1万800円で、鈴鹿サーキット内の「天然温泉クア・ガーデン」入浴1回無料券も付く。

夕闇迫る18時から、参加者のバイクがコースイン。いそいそとテントを張る光景はキャンプ場と同じだが、すぐ横にはグランドスタンドやピットレーン、そして鈴鹿名物の観覧車やコントロールタワーが目に入り、強烈なギャップ感が。この日は4月末ながら、昼間から強風が吹きやまず真冬のような寒さだったが、日が完全に暮れるまでには100張りほどのテントがホームストレート脇に並んだ。

参加者は、仲間同士あり、ソロキャンプありと、スタイルはさまざま。カワサキ『ゼファー750』とヤマハ『マジェスティ250』の2台で、京都から参加した橋爪さん夫婦は、友人が今回のイベントのことを教えてくれて申し込んだという。夫婦そろってキャンプ好きで、今回鈴鹿サーキットに来たのもこのキャンプが目的だ。

女性ライダーの大寺さんと宮崎さんは、大阪から愛車のドゥカティ『パニガーレ959』とヤマハ『XSR900』にキャンプ用品を満載して参加。夕食のため、たこ焼きセットやチーズフォンデュ、タンドリーチキン、スペアリブを用意してきたという。パニガーレにキャンプ用コット(簡易ベッド)を積んでくるあたり、ほとんどグランピングのようだ。

なお、翌朝6時30分から15分間は、朝日を浴びながらサーキットを走行できる「早朝サーキットクルージング」の時間。鈴鹿サーキットとバイクとキャンプが好きな人には、至福の一夜となった。

《丹羽圭@DAYS》

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