川崎重工は、7月25日から開催される 「2018~2019 FIM世界耐久選手権シリーズ最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会」(鈴鹿8耐)に、川崎重工のファクトリーチームであるカワサキレーシングチームで参戦する。カワサキモータースジャパンが4月26日に発表した。
鈴鹿8耐には、直近の5年、川崎重工グループのカワサキモータースジャパンからカワサキチームグリーンが参戦し、2016年と2017年は2位、2018年は3位を獲得した。今回は、川崎重工のファクトリーチームであるカワサキレーシングチームが参戦する。
ライダーはスーパーバイク世界選手権(WSBK)で2015年以降4年連続チャンピオンとなっているジョナサン・レイ、2018年ブリティッシュスーパーバイク選手権チャンピオンで2019年からWSBKに参戦中のレオン・ハスラム、同じくWSBK参戦中のトプラック・ラズガットリオグルの3人だ。レイとハスラムは2018年も参戦している。
マシンは、3ライダーがWSBKで乗る『Ninja ZX-10RR』の鈴鹿8耐仕様となる。
2018年、序盤でトップ争いを演じるレイ