MINI クラブマン の頂点、「JCW」に改良新型…306馬力ターボ新搭載

新開発2.0ターボは306hp、45.9kgm。0~100km/h加速4.9秒、最高速250km/h

ヘッドライトやテールランプに最新のLED技術を採用

最新の車載コネクティビティを搭載。スマホとの連携も強化

MINI ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン 改良新型
MINI ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン 改良新型全 24 枚

BMWグループのMINIは5月15日、改良新型『ジョンクーパー ワークス クラブマン』(MINI John Cooper Works Clubman)を欧州で発表した。

画像:MINI ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン 改良新型

ジョンクーパーワークス(JCW)は、MINIシリーズの頂点に立つ高性能グレードだ。現行MINIシリーズでは、JCWは『ハッチバック』や『コンバーチブル』などに設定されている。現行のジョンクーパー ワークス クラブマンは2016年秋、パリモーターショー2016で発表された。デビューから2年半を経た今回、初の本格改良を受けて、改良新型が登場している。

新開発2.0ターボは306hp、45.9kgm。0~100km/h加速4.9秒、最高速250km/h

改良新型のハイライトは、パワートレインの大幅な強化だ。従来モデルでは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンのスぺックが、最大出力231hp、最大トルク35.7kgmだった。改良新型には、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。BMWの「ツインパワーターボ」テクノロジーを導入し、最大出力は306hp/5000~6250rpm、最大トルクは45.9kgm/1750~4500rpmを獲得する。従来モデルの231hp、35.7kgmに対して、75hp、10.2kgmもの上乗せとなる。

トランスミッションは8速AT「ステップトロニック」。前輪にメカニカルディファレンシャルロックを内蔵した新開発の8速ATとなる。駆動方式は4WDの「ALL4」。DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)と連携しており、前輪と後輪の間で理想的な駆動トルクを配分する。改良新型は0~100km/h加速4.9秒と、従来の6.3秒から1.4秒の短縮を果たす。最高速は250km/hでリミッターが作動する。

足回りは、スポーツサスペンションやスポーツブレーキシステムで強化した。内外装は、スポーティな仕上げ。外観は、専用バンパーやエアロパーツを装備して迫力アップ。足元は18インチの専用アルミホイールで引き締めた。室内には、スポーツシートなどが専用装備されている。

ヘッドライトやテールランプに最新のLED技術を採用

ヘッドライトは、デザインを変更する。LEDヘッドランプには、ロービームとハイビームに明るさを向上させる新開発LEDモジュールを採用した。シールド部分はブラックで仕上げる。ヘッドライトを囲むリングは、デイタイムランニングライトとウインカーの両方の機能を持つ。LEDフォグランプも採用している。

バンパーとグリルも新デザインで、グリルはハニカムパターンとなる。ルーフやドアミラーカバーを赤で仕上げることもできる。

リアは、LEDテールランプを標準装備した。クロームサラウンドのライトユニットが、リアドアに組み込まれているのが新しい。英国の国旗「ユニオンジャック」パターンも選択できる。

最新の車載コネクティビティを搭載。スマホとの連携も強化

インテリアには、最新の車載コネクティビティを採用する。「MINIコネクテッド」は、車載通信モジュールにより、ドライバーと車両、それらを取り巻く周辺環境をITネットワークでつなぎ、総合的なテレマティクスサービスを提供する。

「MINIコネクテッドアプリ」は、アップル社のスマートフォンを利用して、車両を遠隔操作できるサービスだ。アップルのスマートフォン専用アプリ、MINIコネクテッドアプリを介して、車外からベンチレーションを起動させ、ドアのロックやロック解除も行える。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  2. 「このサイズ感の車待ってた!」走りのミニバンとして復活!? トヨタ『エスティマ』次期型に期待の声
  3. 日産『ノートオーラNISMO』8月改良か、ブラック仕様追加の可能性
  4. トヨタ『クラウン・クロスオーバー』、改良新型のデザイン先行公開…9月発売へ
  5. 【アウディ Q3スポーツバック 新型試乗】このサイズでも欧州では「Aセグメント」! 電気に頼らないICEの潔い走り…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る