オートバックス、学生フォーミュラ日本大会で過去最多の12大学を支援

学生フォーミュラ日本大会
学生フォーミュラ日本大会全 16 枚

オートバックスセブンは、自動車技術会が主催する「学生フォーミュラ日本大会2019」の大会スポンサーとなるとともに、茨城大学、東京農工大学、東京都市大学、成蹊大学、山梨大学、福井大学、東海大学、豊橋技術科学大学、京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学、九州工業大学の12チームを支援すると発表した。

【画像全16枚】

学生フォーミュラ日本大会は、学生が自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力を競う自動車イベント。産学官民で自動車技術の発展、人材育成を支援することを目的に2003年に初開催。2013年からは電動車両(EV)での競技も始まり、将来技術のものづくり機会を提供する場にもなっている。

17回目となる2019年大会は、8月27日から31日の5日間、静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(エコパスタジアム)にて開催予定で、国内外から約100チームが出場。大学や高専、自動車大学校などの学生チームが自作したフォーミュラスタイルのレーシングカーで、静的審査としてコスト、プレゼンテーション、デザインの審査、動的審査として4種のタイムアタックや燃費などを競う。

オートバックスは、2014年より、出場するチームに対しレーシングスーツやシューズなどの物品や、SUPER GTでのピット見学への招待など、クルマに向き合う学生の活動を応援。2016年の第14回大会からは大会スポンサーとして支援するとともに、今年は過去最多となる12チームへの支援を行う。また、大会期間中の2日間は企業ブースを出展し、大会に参加する学生や来場者に対しオートバックスの取り組みについて紹介する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る