夜走りが気持ちいい季節にお台場へ…BMWナイトライダーミーティング、5月25日

BMW Group Tokyo Bayで開催される「Night Rider Meeting」(写真は前回)
BMW Group Tokyo Bayで開催される「Night Rider Meeting」(写真は前回)全 5 枚

夜のバイク散歩が気持ちのいい季節となった。ただ単に走りたいだけだから、はっきり言ってしまえば行き先はどこでもいいのかもしれない。

ただし、バイクを安心して停めることができることが絶対条件。都会だとこれが意外と難題だったりするのは、ライダーなら説明不要だろう。

5月最後の週末は行き先に困らない。BMW Motorradが夜を駆けぬけるライダーのために東京・お台場で開催するカフェミーティング「Night Rider Meeting(ナイトライダーミーティング)」(入場無料)があるからだ。

回を重ねるごとにライダーたちのイベントとして定着し、4月6日におこなわれた「6th Night Rider Meeting」では700名以上のライダーが参加。

7回目は5月25日19時00分~21時00分、日本最大規模のBMWショールーム「BMW Group Tokyo Bay(ビーエムダブリューグループ東京ベイ)」を会場に、18時30分ゲートオープン。閉店後のBMW、MINIショールームが特別オープンとなり、メールマガジン登録すれば、ネスプレッソコーヒーも1杯無料でいただける。

7月に国内販売の開始を予定しているスーパースポーツ『NEW S1000RR』を展示するほか、「ナイトライダー試乗会」では『C400X』や『F750GS』など軽快なモデルを中心に多数の試乗車を用意。試乗会は、受付開始直後に定員に達するほど毎回好評を博している。

当日、来場したバイクの中から最もクールなバイクをBMWが勝手に表彰する「BEST NIGHT RIDER AWARD」も面白い。ブランド問わず選出されるから、BMWオーナーでなくとも、「我こそは!」というライダーは自慢の愛車で駆けつけよう。また、キッチンカーで、特製タコライスやドリンクを購入して、お腹を満たすのもいいだろう。

一息つける場として、夜の東京ツーリングを楽しみたいライダーたちにオススメだ。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る