スバル レヴォーグ、欧州仕様初の2.0リットルは自然吸気 7月発売

スバル・レヴォーグ(欧州仕様)
スバル・レヴォーグ(欧州仕様)全 5 枚
SUBARU(スバル)の欧州部門は、7月1日に『レヴォーグ』(Subaru Levorg)の2.0リットル車を欧州で発売すると発表した。

レヴォーグは2013年11月、東京モーターショーにおいてワールドプレミアされた。発売当初は日本国内専用車だったが、2015年に欧州市場に投入された。

欧州仕様のレヴォーグは、これまで直噴1.6リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンのみの設定だ。最大出力は170psを引き出す。日本仕様に用意される直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジン(最大出力300ps)搭載車は、販売されていない。

SUBARUの欧州部門は、7月1日にレヴォーグの2.0リットル車を欧州で発売すると発表した。この2.0リットルは日本仕様のターボではなく、自然吸気となるのが特長だ。最大出力は150psを獲得している。

なお、この2.0リットルは自然吸気エンジンのため、ボンネットがエアスクープのないデザインとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る