アウディが電動モデルの世界販売目標を上方修正---全体の40%を電動化へ 2025年までに

アウディ e-tron
アウディ e-tron全 4 枚

アウディ(Audi)は、ドイツで開催した年次株主総会において、EVやプラグインハイブリッド車などの電動モデルの世界販売目標を、上方修正すると発表した。

画像:アウディe-tron

アウディは電動化やデジタル化、自動運転を促進する目的で、2023年末までにおよそ140億ユーロを投資する計画だ。電動化に関しては2025年までに、アウディは全世界の主要な市場において、およそ20の電動モデルを発売し、その半数をEVとする。さらに、電動モデルの世界販売台数を、全体の約3分の1にすることを目指していた。

アウディは年次株主総会において、EVやプラグインハイブリッド車などの電動モデルの世界販売目標を、上方修正すると発表した。2025年までに達成する電動モデルの販売比率を、従来目標の全体の約3分の1から、約40%に引き上げている。

アウディはこの新たな目標に連動して、2025年までに、アウディの製品ラインアップに30以上の電動モデルを投入し、そのうちの20モデルをEVにする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  3. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  4. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る