「見守るクルマ保険」に後方録画機能を追加、あおり運転に対応

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三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は5月31日、「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」に専用リアカメラで車両後方の運転映像を録画できる機能を新たに追加すると発表した。

「あおり運転」による重大事故の発生を機に、車両後方の運転映像も録画したいというニーズが高まっている。こうした状況を踏まえ、両社は「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」専用リアカメラで、後方を録画する機能を新たに追加する。専用リアカメラは、ドライブレコーダーメーカーなどで、顧客が別途購入する必要はある。

一方、両社は2019年1月以降始期契約から販売を開始した「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」の契約件数が10万件を突破したと発表した。

商品は、通信型ドライブレコーダーの活用で、事故などで衝撃を検知した場合、保険会社へ自動通報し、専用デスクのオペレータが事故の初期対応をアドバイスするサービスを提供する自動車保険。

《レスポンス編集部》

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